夏の暑さでパンク?
夏の猛暑で、パンクが急増します。
何かが刺さったことによるパンクが原因とは限りません。
虫ゴムが原因かも? 外して確認しましょう。
英式バルブの構造
バルブ内部に取り付けられている小さなゴムのチューブが虫ゴムです。
空気を入れた後、空気が逆流して抜けないように弁の役割を果たしているため、
劣化すると、やぶれてが発生して空気漏れの原因になります。
老化した虫ゴムは交換
・虫ゴム交換に必要な道具
新しい虫ゴム&空気入れ
専用工具も必要なく簡単に交換できます。
・虫ゴム交換方法
古い虫ゴムを取り外します。
虫ゴムを適切な長さ(約2㎝)にカットし、プランジャーにしっかり差し込みます。
入りにくい時は、プランジャーと虫ゴムを水にほんの数秒浸すだけで、
摩擦抵抗が少なくなりプランジャーに虫ゴムが差し込みやすくなります。
※くぼみの部分までしっかり差し込みましょう。
スーパーバルブ
虫ゴムを使わずに、バルブ内部の特殊構造によって逆流を防ぐため、耐久性に優れてます。
長期間にわたって安定した空気圧を維持できます。
スーパーバルブ サギサカECサイト グリモラ販売サイト
自転車の虫ゴムは、目立たない存在ですが、重要なパーツです。
現在主流の英式バルブは、幼児用自転車から、スポーツ車まで幅広く使われています。
空気漏れを防ぎ、快適な走行を維持するには、1年に一度は交換しましょう。
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