もしも自転車盗難にあったら

自転車が盗難に遭った場合、以下の手順で対応すると良いでしょう。

まずは、盗難された場所を確認する。周囲を確認する。
盗難届を出す。
SNSや掲示板で情報を発信する。
中古自転車販売店やオークションをチェック。
保険が適用されるか確認する。

◎盗難された場所を確認する
1.駐輪場に停めていたはずなのに無い、自転車専用の駐輪場に停めていた場合は、
「停めていた自転車が無くなっています」管理している場所に連絡しましょう。
管理人が整理のため動かしているケースもあるようなので必ず確認しておきましょう。
駐輪場に正しく停めていた場合は撤去の可能性は基本ありませんので、盗難の確率大です。

2.路上に停めていた。
盗難ではなく、撤去・移動・整理という可能性もあります。
撤去された場合は、撤去場所に告知しているケースが多いです。
市町村などに撤去場所の問い合わせをしてみましょう。
置いていた場所を冷静に判断して周囲を見回してみましょう。

 

◎盗難が確定なら、警察に行き盗難届けを出しましょう。
・ 必要な情報
自転車の特徴(色、形、メーカー、モデル、カゴの有無など)
防犯登録番号(自転車を購入した際に登録した番号)
盗難に遭った場所と時間
防犯登録カードの控えと身分証明書を準備して警察署(交番)で手続きをしましょう。

警察に届け出ると「受理番号」がもらえるので、控えておきましょう。


◎盗難の目的は転売、足代わり。のどちらかだと思います。
足代わりの場合
乗り捨てられていそうな場所を探す。
駅に近い路上やショピングモール等の商業施設・公園などの駐輪場


転売の場合
リサイクルショップなどで、中古扱いで中古車屋に売られることもあります。
お店側も盗難車と気づかずに販売している可能性も否定できません。
ネットオークション等で販売されることもあります。
定期的にチエックしましょう。

 

◎SNSや掲示板で情報を発信する
X(旧ツイッター・Twitter)やFacebookなどのSNS、
地域の掲示板で情報を発信すると、見つかる可能性が高まります。
Twitterやインスタで拡散するときは、下記のようにハッシュタグを付けると広がりやすいです。
#自転車盗難 hashtag on Twitter

 

 

◎ どこかで自分の自転車を見つけてしまったら
トラブル回避の為下手にアクションせず、必ず警察の相談窓口に相談しましょう。
盗難車と疑われないように忘れずに警察に連絡し、盗難届を取り下げる手続きをしましょう。

※今後のために盗難対策!
施錠の徹底、頑丈な鍵を使う(U字ロックやチェーンロック)
人目の多い駐輪場を選びましょう。
防犯登録をしましょう。(義務)


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