クロスバイクとは❓
クロスバイクとは❓
ロードバイク(舗装路向け)とマウンテンバイク(未舗装路向け)の中間的な特徴を持つ自転車のことです。
街乗りや通勤・通学などの普段使いからサイクリングまで、幅広い用途に使える万能タイプの自転車として人気があります。
向いている使い方
・通勤・通学
・街中の移動(シティライド)
・週末のサイクリング
・軽い運動やフィットネス
クロスバイクの特徴
・軽量なフレーム(車体)
主にアルミなどの軽い素材で作られており、重量は15kg前後のモデルが一般的です。
車体が軽いことで、漕ぎ出しや坂道でも楽に走ることができます。
・フラットハンドル
シティサイクルにも使用されているハンドルが真っすぐなタイプになります。
ちょっとしたサイクリング、通勤や通学などの普段使いに操作しやすく、姿勢が楽なので初心者にも向いています。
・変速ギアが搭載されている。
変速機付きは、上り坂や風の強い日にも対応しやすい。
・7速~21速が一般的で、走行状況が変化しても地形や風向きに合わせて変速することで、
足への負荷を抑えスムーズな走行が可能になります。
・タイヤ幅が細め
タイヤ幅は、28㎜~35㎜、マウンテンバイクより路面抵抗が少なく、
舗装路でスムーズに走れます。(タイヤの変形が少なく、コーナーリングも安定します)
・車種が豊富
人気のクロスバイクは様々な車種が販売されています。
街乗りを意識した前カゴ・泥除け・ライト標準装備のモデルや
サイクリングや長距離走行を意識したスポーツタイプまで豊富です。
ロードバイクやマウンテンバイクとの違い
ロードバイク
舗装路での高速走行を目的としたスポーツバイクです。
ツーリング、レースなど多様な用途で使用されています。
軽量で、下に大きく曲がったドロップハンドルを持ち、空気抵抗を減らす設計になっています。
マウンテンバイク
マウンテンバイク最大の特徴は、太くてゴツゴツしたタイヤでしょう。
荒れた山道でも安定して走行できるように、ロードバイクやクロスバイクに比べて太いタイヤが採用されています。
太いタイヤは細いタイヤよりも空気を多く含むため、クッション性に優れ乗り心地もいいのが特徴です。
🔍 クロスバイクの選び方のポイント
1. 用途を明確にする
通勤・通学用 → 丈夫で通勤距離に合ったギア構成が必要。
駐輪スタンド・ズボンの巻き込み防止ギヤカバー・泥除け・前カゴ付モデルがおススメ。
運動・ダイエット目的 →軽いアルミフレームスピードの出やすいモデルが◎。
FORCE クロスバイク サギサカECサイト グリモラ販売サイト
2.サイズ選びが超重要
身長に合うサイズを選ぶことは安全面でも快適な乗り心地を楽しむためにも大切です。
ピッタリのサイズを選ぶには実際に乗ってみる必要がありますが、
すべての商品を試乗することは難しい です。
そこで活躍するのが各メーカーの身長とフレームサイズの目安表です。
(例:身長160~170cm → フレームサイズM)サイズ選びの参考にしてください。
3.予算の目安
価格帯
~5万円 安価だが重く、耐久性・装備が限定的。日常使い向け。
見た目こそクロスバイクに近いものの、実際には走行性能もシティサイクルと大差がない場合もあります。
5~8万円 最もバランスの取れた価格帯。
クロスバイクらしい軽快な走りを楽しみたいのであれば、おススメの価格帯です。
8~12万円 軽量&高品質パーツ。
週末のロングライドも楽しめる1台を選ぶのなら10万円という予算がピッタリだと思います。
4.装備のチェックポイント
フレーム アルミ製=軽くてサビに強い スチール製=重い
変速機(ギア) 8~24段程度が一般的。多段だと坂道も安心。
タイヤ幅 28~35mmが多く、細めはスピード重視、太めは安定性重視。
ブレーキ Vブレーキ(安価で軽い)or ディスクブレーキ(雨に強い)。
オプション装備 泥除け・ライト・スタンドなどをチェック。
📝 アドバイスまとめ
最初は試乗するのがおすすめです(サイズ感・乗り心地確認のため)。
防犯登録は、必須(義務)
鍵、ライト、ヘルメットなどもセットで揃えましょう。
長く乗るなら「少し予算を上げて品質の良いもの」を選ぶのがコスパ良です。