「サイクリング」お出かけ前の自転車点検

秋の自転車点検の重要性!

秋はサイクリングに最適な季節ですが、快適に走行するためには自転車の点検が欠かせません。
夏の暑さで、タイヤ、ブレーキ、などダメージをうけています。
点検を行うことで、トラブルを未然に防ぎ、長く自転車を使うことができます。

お出かけ先でのトラブルを未然に防ぐ

①タイヤの点検
・タイヤの空気圧は重要です。
空気は気温によって膨張したりするので気温が変われば空気圧は変化します。
気温が下がれば、空気圧不足となります点検しましょう。
空気圧不足⇒パンクしやすなります。(リム打ち)
走行すれば、重くてつかれます。
適正圧は、タイヤごとに側面部分に表示れています。
表示例○○PSI,○○○kpa,○○kgf/cm2
表示された空気圧の範囲内で、空気を補充しましょう。

空気入れ サギサカECサイト グリモラ販売サイト

・ タイヤのひび割れ
(発生原因)
空気不足・気温・路面温度・紫外線などの影響により劣化が進み、ひび割れが発生します。
(タイヤのひび割れはどうして起こるのか?)
タイヤはゴムで作られています、劣化すると弾力性がなくなり、ひび割れが起こりやすくなります。
(ひび割れるとなぜパンクしやすいのか?)
ひび割れた部分はゴムが薄くなっており、石やガラスなどの異物が刺さりやすくなるためです。
一度ひび割れが発生してしまったタイヤはなおせません、早めに交換しましょう。

・ チューブ・バルブ(虫ゴム)点検
タイヤはチューブを保護する役割もあります。
劣化したタイヤは、内部のチューブにもダメージを与えやすくなります。
タイヤ交換時にチューブも交換しましょう。
また、虫ゴムは熱に弱く、非常に溶けやすいため、こまめにチェックしましょう。


タイヤ・チューブ サギサカECサイト グリモラ販売サイト

 

② オイル切れによるギア飛びや異音
チェーン・スプロケットの乾きすぎに注意!
夏の高温では、チェーンオイルが蒸発しやすくなり、サビや金属同士の摩耗が加速します。
オイルが切れてくると「キュルキュル」と金属が擦れ合う音が鳴り始めます。
この音が出たら、危険信号!!すぐに専用オイルを注油しましょう。


チェーンオイル サギサカECサイト グリモラ販売サイト


③ ブレーキの点検

環境温度の変化により、ブレーキゴムもダメージをうけてます。
ブレーキがしっかり効くかどうかの確認をし、安全な停止が可能かどうかを確かめましょう。
効きが低下していたらブレーキパッド(シュー)を交換しましょう。

ブレーキ シュー サギサカECサイト グリモラ販売サイト

④ ライトとリフレクターの点検
秋は日が短くなり、夕方以降は暗くなるのが早いため、ライトの点灯確認しましょう。
・ライト点検
夜間や視界の悪い条件では安全を確保するために非常に重要なものとなります。
周りへの「自分はここにいるよ!気付いてね!」というアピールにもなります。
レンズの汚れや本体取付の緩み (電池の残量)も合わせて点検しましょう。

・リフレクター点検
反射板(リフレクター)の向き
上から見た時にリフレクター面がまっすぐ後方を向くように、
横から見た時にリフレクター面が垂直になるようにし向きの確認をしましょう。


ライト・反射 サギサカECサイト グリモラ販売サイト

⑤ サドル点検
炎天下にさらされたサドル⇒コーティングが溶けて劣化も進みやがては、
ひび割れ、ややぶれが発生します、発見したら早めに交換しましょう!


サドル サギサカECサイト グリモラ販売サイト

🔧点検を行うことで、トラブルを未然に防ぎ、長く自転車を使うことができます。
秋のメンテナンスポイントを押さえて、快適に自転車を楽しみましょう。

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