雨の日はどうする? 通勤通学の注意点
自転車で雨の日に走行する時の装備や注意点
雨の日の自転車走行は、視界不良・制動距離の増加、路面の滑りやすさなど、普段以上に危険が高まります。
しかし、適切な装備と正しい乗り方を意識することで、安全性と快適性を大きく高めることができます。
レインウェアやライトなどの準備はもちろん、ブレーキ操作やスピード管理といった走行時の注意も重要です。
天候が悪い日でも安心して自転車に乗るために、事前にしっかり装備を整え、雨天走行ならではのポイントをしっかり理解しておきましょう。

● 雨の日に必要な自転車装備
1. レインウェア
もっとも重要な装備です。
選び方のポイント
• 防水性が高いもの
• 蒸れにくい透湿素材
• 動きやすい設計
・リュックが背負えるタイプが人気です。
• 夜間でも目立つ反射材付き
上下セパレートタイプは、通勤・通学や長距離走行に向いています。

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注意点
レインポンチョはサッと羽織れるので便利ですが、
• 風でめくれやすい。
• タイヤに巻き込む危険があるため注意が必要です。

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2. 防水グローブ
濡れた手はブレーキ操作が不安定になります。
防水グローブを使うことで
• グリップ力向上
• 手の冷え防止
• 疲労軽減につながります。

3. 防水バッグ・カバー
荷物の濡れ対策も必要です。
おすすめ
• 防水バッグカバー
• カゴカバー
• 防水リュック
電子機器はビニール袋などで二重保護すると安心です。

4. 滑りにくい靴
濡れたペダルは非常に滑りやすくなります。
おすすめ
• 防水シューズ
• グリップ力の高い靴底
• サンダルは避ける

5. ライト(前後)
雨の日は昼間でも周囲から見えにくくなります。
必須装備
• 前照灯
• テールライト
• 反射板
昼間でも点灯する「デイライト」が効果的です。

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「雨の日」の自転車走行はライトを点灯!の記事はこちら
6. 泥除け(フェンダー)
路面の水はねを防ぎます。
効果
• 衣服の汚れ軽減
• 後方への水はね防止
• チェーン汚れ軽減
通勤・通学用には特に重要です。

● 雨の日の走行で注意するポイント
1. スピードを控える
雨天時は制動距離が長くなります。乾燥路面の約1.5倍の距離が必要です。
特に危険な場所
• 下り坂
• 交差点
• 横断歩道
• カーブ
晴天時よりも速度を落として走行しましょう。
2. ブレーキは早めにかける
濡れたブレーキは効き始めが遅れます。
コツ
• 早めの減速
• 小刻みにブレーキ
• 急ブレーキを避ける
特にリムブレーキ(Vブレーキ、キャリパーブレーキ)は、制動力低下が起こりやすいです。

3. 滑りやすい路面に注意
雨の日は特定の場所が非常に滑ります。
危険箇所
• 横断歩道
• 白線
• マンホール
• 消火栓
車体を傾けすぎず、急ハンドルを避けましょう。


● 雨の日に避けたほうがよい行動
① 傘差し運転
自転車の交通違反、交通反則通告制度(青切符)の対象
非常に危険!
• 片手運転になる
• バランスを崩しやすい
• 視界が狭くなる
※ 必ずレインウェアを使用しましょう。

② イヤホン使用
周囲の音が聞こえにくくなり危険です。
雨音でさらに状況判断が難しくなります。

③ 急操作
雨の日は
• 急ブレーキ
•急ハンドル
• 急加速
を避けることが大切です。
● 雨の日走行後のメンテナンス
走行後は水分を放置しないことが重要です。
やるべきこと
• 車体の水拭き
• チェーン注油
• ブレーキ確認
• タイヤ確認
特にチェーンはサビやすくなります。

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「自転車チェーン」メンテナンスしてますか❓の記事はこちら
● 雨の日でも安全に乗るために
重要なのは
• 「見える」
• 「見られる」
• 「滑らない」
• 「止まれる」
を意識することです。
無理をせず、天候が極端に悪い場合は公共交通機関を利用する判断も大切です。
安全第一で、余裕を持った走行を心がけましょう。

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